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海外に住みたい!英語が話せなくても海外移住の選択肢を広げるグリーンカード抽選

英語が話せなくても海外に移住する方法のアイキャッチ
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海外に住みたい!海外に住むにはどうしたらいいの?と、最近よく聞かれます。

実はうれしいことに、このブログを読んでくださっている方から、オーストラリア移住や留学に関して、ご相談いただくことも増えてきました。

しかしながら、ご相談を受けるたびに、オーストラリアで永住権を持たずに暮らすというのは、こんなに大変なことか、と思い知らされます。

そんな折、アメリカのグリーンカード抽選の代行サービスを提供している、Sunset Advisory Inc代表、寺尾さんとお話する機会があり、とても興味深かったので、みなさんにも共有させてください。

この記事はこのような方に向けて書いています。

  • いずれ海外に住みたい方
  • 将来子どもを安くアメリカ留学させたい方
  • 将来的に住む場所の選択肢を広げたい方
  • グリーンカード(アメリカ永住権)に興味はあるけどよく分からない方

いたずらに海外移住を勧めるつもりはありませんが、海外に住んでみたい!でも条件が高すぎて、とうていムリ…という方にはお役に立てる記事になっています。ぜひ最後までお付き合いください。

この記事を読むと分かること
  • アメリカ永住権(グリーンカード)抽選代行の大まかな流れ
  • Sunset Advisory Inc代表、寺尾さんがグリーンカード抽選をおすすめする理由
  • グリーンカードを持っているメリット
  • グリーンカードについてのFAQ(よくある質問)

今回の記事はアメリカ永住に関する記事です。オーストラリアの永住権ではありませんので悪しからず。

アメリカグリーンカード抽選プログラムとは

グリーンカード抽選プログラム(多様性ビザプログラム(Diversity Immigrant Visa Program)は、年に1度、グリーンカード(アメリカの永住権)が当たる抽選プログラムです。

移住したい人
移住したい人

永住権が抽選で当たるの?!

柚葉
柚葉

そうなんだよ。毎年1回抽選があって、当たればほぼ無条件*でアメリカに永住できる権利がもらえるんだよ!

*グリーンカード抽選での永住権取得の条件
高校を卒業していること

グリーンカード抽選プログラムでは、当選した人は、英語が喋れなくても、TOIECなどの試験の点数がなくても、貯金が少なくても、高校さえ卒業していればアメリカに永住できるという、ミラクルなプログラムです。

今回、その道のプロ、Sunset Advisory Inc代表、寺尾さんとお話する機会を頂いたので、色々と聞いてみました!

Sunset Advisory Inc公式サイト

Sunset Advisory Inc寺尾さんがアメリカグリーンカード抽選を勧める理由

アメリカ永住権を狙うのに、なぜグリーンカード抽選がおすすめなのか、寺尾さんに聞いてみました。

【柚葉】寺尾さんはどうして、グリーンカード抽選のサポートを始めたのですか?

【寺尾さん】私は日本で結構大手の会社で働いていたのですが、そこは4年働くと自動的に係長になるんです。でもなぜか、4年目に(係長に)なれなかったんですよね(笑)。上も詰まっていたし、ここに居ては先は見えてるなと思って、思い切ってアメリカへ留学したんです。

アメリカで大学を出て、幸運なことに仕事も見つかって、就業ビザもおりました。本当に幸運でした。それでアメリカで働いてみて、なんていうかアメリカのやり方が私にはすごくあっていたんですよね。

【柚葉】そうなんですね。日本とはどんな風に違うんですか?

【寺尾さん】銀行に努めているのですが、日本では1円単位で間違っていたらダメなんですけど、アメリカだと、大体の数字で誤差が大きくなければいいよ。って感じで(笑)。

【柚葉】オーストラリアに通じるところがありますね(笑)。

【寺尾さん】日本には、かつての僕みたいに自分に合わない環境で成果がなかなか出せずに、ふつふつしている人がたくさんいるんじゃないかなと思うんです。そんな方たちのお手伝いが出来たらなと思って、(アメリカグリーンカード抽選のサポートを)立ち上げました。

僕は本当にラッキーで、大学卒業後、就業ビザがおりましたが、他の人は仕事は見つかったけど、移民局から就業ビザがおりないってケースもすごく多くて、泣く泣く母国に帰る人たちをたくさん見てきました。

アメリカ永住は、大学留学から、就業→就業ビザ→永住権という方法が一番主流だと思われているのですが、その道って本当に針の穴を通るぐらい細くて、確率がすごく低いんです。

【柚葉】そうなんですね。グリーンカード抽選だと、どのくらいの確率なんですか?

【寺尾さん】日本では1.5%位になっています。グリーンカードの年間発行数が55,000件で、年間応募数が1,500万件なので、世界では0.4%位の確立なのですが、日本人カテゴリーでは応募数が少なく1.5%と比較的高くなっています。

【柚葉】寺尾さんがグリーンカード抽選をおすすめするのは、当選確率が高いから?

【寺尾さん】はい、中長期で見てもらえれば、従来の大学からの永住権獲得コースよりも、可能性は、はるかに高いと思っています。

Sunset Advisory Incに無料相談してみる

アメリカ永住権(グリーンカード)抽選のために Sunset Advisory Incができること

夢のアメリカ永住。でも、外国に住むための手続きですから、それなりに面倒臭そうですよね。その辺りはどのくらいサポートしていただけるのか聞いてみました。

【柚葉】Sunset Advisory Incさんはどんなサービスを提供しているのですか?

【寺尾さん】当社で担当するのは、申請、結果確認、(当選後)ビザの申請そして面接対策のサポートをします。

【柚葉】申請もしてくれるんですね。

【寺尾さん】はい、日本でグリーンカード抽選があまり利用されていない理由の中に「忘れてしまう」というのが結構あるんです。

それに、応募書類が英語のお役所書類なので、ハードルが高くてあきらめてしまう人も多いんですよ。間違った情報を記入してしまうと応募すらできないので

グリーンカード抽選はいつでも応募できるわけではなくて、年に1回なので、忘れてしまうと、また翌年の抽選まで待たないといけなので、私が代行して、間違えなく申請します。

お申込みしいただけたらあとは「ほったらかし」で永住権獲得を待つだけのサービスです。

【柚葉】当選したら、ビザの申請も代行してくれるんですね。

【寺尾さん】はい、ビザの申請も英語のお役所書類で、個人でするのはなかなか大変ですので、私が責任をもって代行しています。

【柚葉】ビザの書類って、すごく大変ですよね…私もオーストラリアのビザには苦労しました。

柚葉
柚葉

最近よくオーストラリア移住について、ご相談のメールをいただくのですが「間違えると本当に大変なので、ビザ関連はプロの人に頼んだほうがいいですよ」といつもお伝えしています。

グリーンカード抽選応募の代行費用

面倒くさい書類を読む作業をすっ飛ばして「ほったらかし」で永住権が当たるのを待つだけのサービス、一度オーストラリアでの永住ビザ申請の地獄を体験した私には、魅力的過ぎるサービスですが、お値段が気になるところです。

【柚葉】それで、費用はどのくらいなんですか?

【寺尾さん】お一人様1回の応募に付き、8,000円となっています。

【柚葉】応募料金が8,000円ですか?当選したら追加料金がかかるんですか?

【寺尾さん】いえ、応募からグリーンカード取得までです。追加料金はかかりませんよ。

【柚葉】安いですね?!!

思わず、安いですね?!!と言ってしまいましたが、なんて良心的なお値段!8,000円なら年末ジャンボ宝くじ買う代わりに、アメリカンドリームが買えますね!

柚葉
柚葉

…将来子どもがアメリカに留学したいと言ったときのために、応募しておこうかな

Sunset Advisory Inc無料相談

グリーンカード抽選の応募条件

先ほども少し触れましたが、グリーンカードの応募条件はたった1つ。

高校を卒業していること

永住権を発給するのに、こんなに条件低くていいんですか?と思いますが、応募条件は、高卒であることのみ英語力も関係なければ、銀行にいくら入っているかも関係ない(オーストラリアは関係ある)。これなら日本人のほとんどが応募できますね。

アメリカ永住権(グリーンカード)抽選の当たる確率

グリーンカード抽選の当選確率は、世界では0.4%ですが、日本人カテゴリーでは、応募人数が少ないことで1.54%となっています。

夫婦で応募した場合、どちらかが当選すればパートナーも一緒に永住権がもらえるので、確立は3%強になります。

年末ジャンボ宝くじの当選確率が2000万分の1(0.00000005%)ですから、それよりも断然高い確率ですね。

親が当選した場合は、21歳以下の子どもにも永住権を付与できるので、家族みんなで永住することができます。

アメリカのグリーンカード抽選当選後

【柚葉】グリーンカードに当選したらどうしたらいいんですか?

【寺尾さん】当選しましたら、こちらからご連絡いたします。お客様に必要書類を集めて頂いて、私がビザを申請します。

【柚葉】面接のサポートもしてくれるのですね。面接で落ちるということもあるんですか?

【寺尾さん】面接に行かなかったり、犯罪歴があったりしなければ落ちることはほとんどありません。面接のサポートもしますので安心してください。渡米の際は、現地の情報も提供しています。

なぜ日本人の応募数は少ないの?

「海外に住みたい」という話をよく聞く中、こんなにローリスクの永住権抽選の応募人数が少ないのはなぜなのか気になりませんか。

寺尾さんに聞いてみたところ帰ってきた答えは、なるほどな答えでした。

日本人の応募率が低い理由
  • 書類手続きが面倒(お役所書類な ので分かりにくい) 
  • 毎年の事柄のため、忘れてしまう
  • 1回目で落選して諦める (精神的な ショック) 
  • 申請ルール/フォームのアップデー トについていけない


確かに、落選するとショックというのはわかります。特に英語を調べながら、時間をかけて自力で応募したならなおさらショックは大きそうです。

【寺尾さん】私が代行することで、ご自分の労力がない分、ショックもあまり受けませんし、自動的に翌年も応募することもできますので、当たるときまで「ほったらかし」で大丈夫です。

Sunset Advisory Inc公式サイト

アメリカグリーンカードのメリット

私はオーストラリアで永住権を持っていますが、持っていなかった留学生時代に比べると、やはり圧倒的に便利です。アメリカのグリーンカードには、どんなメリットがあるのでしょうか。

グリーンカード(永住権)所有のメリット
  • アメリカのどの州にも永住できる(ハワイも含む)
  • アメリカの大学や大学院にアメリカ人と同様の授業料で行ける
  • アメリカでアルバイトや就職できる
  • アメリカで学校に通いながら働ける

グリーンカードを持っていることで、アメリカ人とほぼ同様の恩典が受けられるということですね。

ふつう、留学生は留学ビザなのでアルバイトがほとんど認められていませんが、グリーンカードを持っていれば、アメリカ人同様、学校に通いながらアルバイトをすることも可能です。

*市民権ではないので、参政権はありません。

利用者の声

Sunset Advisory Incさんを利用した方はどんな体験をされたのでしょうか。

引用: Sunset Advisory Inc

引用: Sunset Advisory Inc

柚葉
柚葉

むちゃくちゃ理想ですね!!

Q&A

寺尾さんに話を聞いているうちに、私自身グリーンカード抽選に応募してみようかなという気持ちになってきたので、疑問に思うことを聞いてみました。

Q:もしもグリーンカードに1回で当選してしまって、まだ直ぐには渡米できないというときはどうなりますか?

A:個人的な事情によりアメリカへの直ぐの移住が難しい場合、Re-entry Permit(再入国許可証)を取得することで、米国に半年ごとにVisitすることでグリーンカードを維持することが可能です。

Q:グリーンカードは更新が必要ですか?

A:グリーンカードは10年ごとの更新となります(更新費用$455) 。

Q: 更新条件はありますか?

A: Re-entry Permitを取得しないで、1年のうち半年以上を米国外で過ごす年度が出た時点で、グリーンカードを失効することになります。また、罪等を犯した場合に、永住権が更新されない(却下される)可能性はございます。

Q:親が当選した場合、成人した子どもをにも永住権を発給してもらうことはできますか?

A:グリーンカードはご自身だけでなく、配偶者および扶養の子にも発給されます。但し、お子様にグリーンカードが発給される条件として、21歳以下という制限がございます。22歳以上のお子様がグリーンカードを取得したい場合は、扶養の子としてではなく、ご自身で応募し当選する必要がございます。

まとめ

今回は、アメリカのグリーンカード(永住権)抽選についてご紹介しました。

今回の記事を簡単にまとめると、

  • アメリカ グリーンカード(永住権)抽選は年に1回開催
  • 応募条件は高校卒業していること
  • 日本人の当選確率は1.54%
  • Sunset Advisory Incで代行費用は8,000円
  • Sunset Advisory Incで代行を頼むと「ほったらかし」でグリーンカード当選を待てる
  • アメリカグリーンカード(永住権)があればアメリカ人と同じ恩典が受けられる

永住権を抽選にしちゃうなんて、どうなの?!と初めはビックリしましたが、これもまたアメリカンドリーム。

「海外に住みたい!」

「アメリカで働きたい!」

「子どもを安く留学させたい!」

などの希望がある方は、グリーンカード抽選に挑戦してみてはいかがでしょうか。

今回は、寺尾さんのお人柄に惹かれご紹介させていただきました。寺尾さんにお願いしたいという方は、まずは無料相談してみてくださいね。

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この記事を書いた人

在豪歴20年。4年間の留学生活ののち現地で結婚。オーストラリアの田舎町で農家をしながら、3人のハーフの子供たちを育てています。とあることで、子どもたちを小学校から退学させ、ホームスクーリングをしています。長女は今年から全寮制の中学校に入学して人生楽しみ中。ホームスクーリングのこと、全寮制学校のことを中心に、オーストラリア事情をお届けします。

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