オーストラリアの水は飲める？ペットボトルの値段と安く買う方法2024年版

オーストラリアへ行くことが決まったとき「オーストラリアの水道水は飲めるのか？」「ペットボトルの水はいくらぐらいするんだろう」と不安に思う人は多いようです。

人間の身体の70％は水と言われるぐらいですから、水の質は気になりますよね。

結論から言うと、オーストラリアの水道水はマズいです。国の規定では「身体に影響はない」となっているようですが「これは何水？」と思うほどマズいです。

この記事ではオーストラリアの水事情をお話します。

この記事でわかること

オーストラリアの水道水は飲める？

オーストラリアの水道水は「国的」には飲めます。しかし、先ほども少し触れましたが結構「マズい」です。慣れてしまえば、味もわからなくなりますが、一度その味から離れて、もう一度飲むとまずくて飲めません。

マズいというか、臭いというか。とにかくあまり身体に入れたくないな。といった感じの液体です。

疑問思う人

じゃあ柚葉は何の水を飲んでいるの？

柚葉

私は雨水を飲んでるよ

驚かれるかもしれませんが、実家の親にも「げっ」と言われましたが、田舎の方では雨水タンクがどの家にも設置されていて、そのタンクを家につなぎ、水道から出るようになっています。

普通の水道水を「Town water」と言いますが、読んで字のごとく、街の水です。街から離れると、ほとんどの場合水道は引かれていません。

柚葉

私も初めて聞いたときはびっくりしましたが…

それはでも、田舎に住んでいる人の特権（？）で、市内に出ると、そんな大きなタンクを置くことはできないので、街に住む人たちは、水道水を使うことになります。

オーストラリアの水道水には、塩素の他にフッ素が加えられています。国いわくフッ素は「歯を強くする」んだそう。

しかし、健康志向の人が多いオーストラリアでは、フッ素にあまり良い評価をする人は少なく、塩素とフッ素を両方取り除く浄水器を探す人が多い印象です。

柚葉

私も全寮制の長女が日々水道水を飲むのは心配です

オーストラリアのペットボトルは600mlが普通サイズです。

600mlペットボトルの平均値段は$2〜$3ぐらい。買う場所とブランドによって、同じ値段がかなり変わってきます。

安いものだと、スーパーの自社ブランドのペットボトルが1本$1から、高いものだと、レストランや、コンビニで1本$5ぐらいするところまで。

カフェやベーカリーだと店にも寄りますが、$3ほどかな。プールなどの公共施設でも、$2.5以上はすると思っていたら間違いないです。

物価の高いオーストラリアでは、マイボトル（水筒）が常識。学生も社会人も幼稚園生もみんなマイボトルを持ってそれぞれの活動場所に行きます。

観察する人

ときどき2リットルの大きな水筒を持っている人も見かけるよね。そんなに飲む？！って思うけど

マイボトルが常識なおかげで、オーストラリアにはかわいい水筒がたくさんあります。

ボトルクリーナーは必需品

ポチップ

オーストラリアでペットボトルの水を安く買うには、スーパーで20本入りなど、まとめて買うと割安です。

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家で飲む分には600mlのボトルではなくて、大きなボトルを買うとさらに割安！

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